技能実習生の失踪問題について
毎年技能実習生の2%が何らかの原因で失踪している現状があります。
弊組合の管理している実習生も例外ではありません。
弊組合が管理している同じ国の実習生の失踪が相次いだため、
その動向を調べたところ
失踪した技能実習生が複数名、
同じ場所で不法に就労していることがわかりました。
現場に行って、失踪した実習生から直接話を聞くと
”日本の夏が想像していたよりもずっと暑かった”という理由で失踪
実習実施者(受入企業様)に不満はなく、
非常に安易な理由で失踪したことがわかりました。
実習生の無知・無自覚につけ込んで、
不法に就労させている企業があることに本当に腹立たしい思いがします。
弊組合では、実習生が安易に失踪を考えないように、未然防止活動に取り組んでいます。
①SNSを使用し、
実習生が気軽に送出し機関、組合に相談できる環境づくり
②入国後講習の中で、
おいしい話にはのらない、失踪したらどうなるかを実際の現場の写真を見せ啓発
外国人実習制度を理解し、適切にご活用されている企業様にとって
安心して外国人の受入ができるように弊組合は取り組んでいます。
『誠実、責任、信頼』
弊組合は、グローバル人材の受け入れを全力でサポートしてまいります。
お気軽にお問い合わせください。